ドラクエ10の結論

ちょいとウメさん聞いておくれよ。

そういえば、昨日の夜からドラクエ10を再開したのであった。親切な方の高レベルパーティでストーリーをクリアしたのち、何故か弱めのパーティにレベル上げを誘われる。しかし、なんかこう、人情味あふれるパーティで、当然フレンド登録して26時解散。

で、今朝何故か午前7時半に起きてしまい、コンビニで晩飯まで購入して午前9時にログイン。午前10時までクエスト攻略していると、昨日の弱小の僧侶がレベル上げを一人でしているので、誘って二人&サポートでレベル上げ。午前10時半にいったん仕事で落ちるという。11時半に再ログインしてきたので午後1時まで再度レベル上げ。で、昼ごはん後に再会の約束するも午後2時にこないので、他エリア攻略。レベル11の傍若無人な小学生風パーティを楽しんでいると午後4時にログイン情報。小学生パーティ全滅後に合流して、一気にシナリオをクリアさせ、他エリアのボス戦まで一気に午後8時まで。えーと、昨日2時間、今朝2時間、夕方4時間だから、都合8時間僧侶とパーティプレイ。MMO恐るべし。

しかし、最後のボス戦はMMOならではの死闘15分。マジシャン死亡で復活なし。戦士2回死亡でなんとか復活。回復魔法の無くなりかけは数知れず。偶然もっていた最大回復のアイテム4つを的確に使用した僧侶に救われギリギリクリア。本当に全部のタイミングが全てギリ。クリアした時の鳥肌なんて久しぶり。

でも昔のアーケードの最終面って対人じゃないのに、鳥肌的な感動があったのはなんでなんだろうなぁ、と何故か今のゲームに足りないものを考えてしまう。ギリギリのさじ加減の調整ってやつなのかな。時間がなきゃできないし、センスがなきゃ出来ない。そりゃMMOだらけになるわけだよなぁ。

2004年のFF11夏休みから8年。グラフィックのクオリティは間違いなく8年前と同レベル。だけど面白い。結局本質がわかってるゲームは生き残れるという当たり前の結論。