4年前の文章

■2006/10/22 (日) お休み
ちょいとウメさん聞いておくれよ。

休みだがトラブっている水面下案件の為、夕方蒲田へ。2年前と逆の状況。なんと皮肉な事だろう。で、あのときは35から36。今が37から38。多分40になるのは一瞬な予感。2年後だから2008年。PS3が普及して2年目。北京オリンピックで地上波デジタルが当たり前になり、多分光ファイバーの普及も上がり始めている。原油の値段は相変わらずだけれども、燃料電池が結構メジャーな状況になりはじめている。少子化は進み、消費税も上がる時期だろう。無料オンラインゲームになれた層が20代に突入し、多分従来とは違った消費行動を取るようになる。それこそ全部ネットで済ます世代。リアル店舗の価値は何?リアルな消費の価値は何?
そもそもテレビゲームはバーチャルな世界で楽しむ原点みたいなもので、ゲームにおいてリアルに価値はない。まぁフィギュアとか大会とかあるけれど、基本は画面の中で完結出来る。オンラインゲームも然り。ネットショッピングも然り。食欲・性欲・睡眠欲・肉体メンテ(ジムや病院)的な「人間の体の要求」を満たすものはリアル店舗が必要だけれども、それ以外は究極はバーチャルでなんとかなるような気が。集会的な高揚感もバーチャルで別に良いという人も増えてくるだろう。多分それについて行けない人も出てくるだろうが、それが過半数以下になれば時代に取り残された人種の烙印を押されて終了するのだろう。というわけで、自分のストレス解消の文章ということでひとつ。