江戸川橋の20年後

ちょいとウメさん聞いておくれよ。

午後3時。テレビ局からの打診が流れ、出る準備もしちゃったしなぁということで椿山荘を目指すことにする。途中「目白のドン」らしき玄関を通過し、椿山荘。なにやら不思議な空気感。

そのまま坂を下るとあっさり江戸川橋。そのまま新目白通りを通り、区画整理事業を眺め帰宅。

途中の道は20年前に眺めた景色のはず。20年後を見据えて生きて行きたいんだけどなぁ。当時30万円のマッキントッシュクラシックと同じことがソフト込み2万円のDSで出来てしまう。

ということは現在の30万円クラスの技術は20年経てば手のひらサイズの10分の一の価格で売られるってことだ。

30万円の技術って最近ないよなぁ。大画面テレビは手のひらにのらないし。やっぱ動画配信?オリジナルのニュース?どこで儲けるの?iフォンが化けるのか?PSP2が通信デフォルトなら意外と面白いのでは?とかネットブックに特化した何かとか。

ネットブックを使用した18禁の商売ならいくらでもアイディアは出るんだけどなぁ。いや、18禁ではなく、テイストだけいただいて、いや、情報はタダになり、静止画がタダになったように動画もタダになるだろう。

誰でもライブ中継が出来る訳で、何に特化すればよいのかってところだな。冠婚葬祭をライブで見たいか?とか。

それとも20年前にインターネットというインフラが想像つかなかったように、今後20年でインターネットに次ぐインフラが登場するのだろうか。

あるいは携帯だけで完結している層への直撃の何か。DNA直撃って言ったら絞られてきちゃうんだけどねぇ。